伊勢まであるこう!〜伊勢迄歩講〜

12月28日〜1月1日まで、大阪の玉造から三重の伊勢まで約170キロを歩こう!というイベントのブログです。

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下見*榛原〜姫石の湯〜大石バス停

2009.11.08*第37回伊勢迄歩講下見*奈良YH〜榛原駅

 約2年ぶりのブログ更新となります!
少しドキドキしています!笑

 今回書かせていただくのは学生スタッフの武庫川女子大学2回生の岡村です☆
あだ名はぐっぴーです
昨年度も参加しておりましたので、どこかで名前を聞いた方もいるかもしれません
覚えて下さっているととても嬉しいです!

 さて、私たち学生スタッフは先週の11月8日(日)に、第37回伊勢迄歩講の学生スタッフによる初めての下見に行ってまいりました
 行程は12月29日の行程となる奈良ユースホステルから榛原駅です
 知っておられる方もいらっしゃると思いますが、学生スタッフは11月上旬から12月中旬の週末に、伊勢迄歩講本番に向けて下見を行います
 これは地図をしっかり読めること、道を覚えることを目的としています
本番で参加者の皆さんを全力でサポートできるように万全の準備をこつこつと行っているのです

 そのような目的を持ち臨んだ先週の下見は先発隊と後発隊の2グループに分かれて行いました。
お天気は良好で歩くと途端に暑くなり、少し汗ばむぐらいでした
この行程は比較的平坦な道が多く、またまっすぐな道が続くため、不意に分岐点があると通り過ぎてしまいがちです
そのたびに一度立ち止まってしっかり地図に書き込み、本番で間違えないよう注意しあいました
 初めての下見ということで、今回はそれぞれが歩くペースや雰囲気を掴む下見にもなりました


 行程についてあまり書きすぎるとネタばれになってしまいますね
何を書こうか迷ってきます(笑)

そういえば皆さん学生スタッフの自己紹介はご覧になられましたか?
今年も個性豊か過ぎるスタッフが揃っていますよ
しっかりものの1回生が2人!
やる気と人数だけは負けない2回生が10人!
信頼できる3回生が4人!
もはや出てるオーラが違う4回生が3人!

勝手な私の見解なので、詳細はスタッフの自己紹介のページを見てみてください

さてそろそろ大学の授業の空き時間が終わるのでこの辺で

次回のブログお楽しみにしてて下さい
きっと次のスタッフは素敵なブログを書いてくれるはず…

それではまた!☆







スタッフの日記を載せました。

いっとんです。
2007年度に参加したスタッフの伊勢に関する日記をいくつか載せたいと思います。
スタッフ目線の日記ですが、よければ読んでください。
長文になります。

伊勢迄歩講日記(スタッフB) 

この年末は、大阪の玉造から伊勢神宮まで170キロ歩いて、初詣でに行こうっていう、無謀な「伊勢迄歩講」のスタッフをしてきました


ユース最後の行事として、伊勢スタッフをやろうって決めて約半年・・あっという間に当日がきて、本番もあっという間でしたでも今までにないくらい素晴らしい経験ができました


28日
前日YHに泊り込みしてたので、当日の朝は4時起床6時に、集合場所、玉造稲荷神社に着いたら、7時ごろから、参加者の方が続々到着☆
参加者の方は、自分の両親より年上の年配の方ばかりです

出発前には、神社の方々に、完歩祈願をしてもらいました。これで完歩できる予感取材のテレビ局、新聞社も思ったよりたくさん来て下さって、広報頑張った甲斐がありました


雨の中、出発私は6講の講付きになりました☆この日のコースは、下見していたので、初めは余裕もあって、がらにもなく、早く参加者の人と仲良くなりたい一心で、積極的に話しかけてみたりしました☆そしたらみんな気さくな方で、すぐ仲良くなれました


みんな歩行経験があって、先達さんはなんと13回目とのことでした!しかも帰りも伊勢から歩いて帰るらしく・・恐れ入ります


昼食後は、初日にして最大の難峠、暗がり峠がありました急勾配の上り坂が、一時間以上続く続く・・・


峠は自分のペースを見つけて、そのペースで登ることが大切ですそしてみんなで登ったら、不思議と登れます。
頂上から、綺麗な景色が見えるはずやったのに、雨でお預け。
この後は、ひたすら峠を下りました


4時間ほど歩いて、奈良の市内中心部に到着☆こっからラスト1時間くらいやったのに、また大雨が降りだしました
しかも、信号待ちで、参加者から、離されてスタッフやのにオーラスに!必死で追いつこうとするけど、参加者のみんなが早すぎて追いつけない本当に焦りました


何とか、奈良駅で追いついたら、私は結構限界でもなんと、参加者の方にコロッケおごってもらって回復こっからは、Hiu先輩にいろいろ話してもらって、何とか一日目の約35キロ歩きました



29日
この日はYH〜榛原間☆でも私は車班だったので、食事の準備で裏からサポートしましたこの日も雨でしたお昼は、ご好意で、お餅の御接待を受けました


この行事は、35年続いている行事なので、いろんな各所で、いろんな方がお茶や暖かいものを出してくれますスタッフだけでなく、そんなたくさんの心温かい人に支えられて成り立ってる行事なんです

三日目は私にとって、一番つらかったですケンタッキーさんの、ミーテで「伊勢はこれからつらいことがあるかもしれん」っていってたのを思い出しました。


この日も6講の講付きで出発☆メンバーは残念ながら、昨日女性の2人がリタイアしたので、みんな男のひとばっかその分かわぃがってもらえましたが


出発して、雪が降ってきました普段見慣れない雪に初めは感動多いところでは10センチ近く積もってる木々に雪が積もってすごく幻想的でした


でも、ふだん雪に慣れてない分、特に峠を下るのは、めっちゃ滑るとうとぅ伊勢の幟を杖にする始末この日は峠が4つもあって、先行きがちょぃ不安


一つ目の峠はほんと、雪世界を歩いていました
専門寺のお昼休憩の後は、交流センターまで、山粕峠、鞍取峠、桜峠をほぼ休憩なしに登っては下って


足も濡れてて雪まみれで冷えていたので、交流センターでの御接待のしし汁?はめっちゃ体も心も暖まりました無事回復して、ゴールの温泉までラストスパート


でもこっから雪がまた吹雪いて前は見えず、暗くなってつらかった参加者のペースについていけなくなってきて、また講のラストにそんな私を、参加者の方が交代で、一緒に歩いてくださったのですその間も、いろんな話をしてくださったのに、私は自分の限界や体力不足や、寒さとか、ゴールはもう少しやのにたどり着けないんじゃないかとかわけわかんなくなって半泣き状態でした


それでもゴールできたのは本当に参加者のみなさんに支えられたからだと思います何とかゴールしてitton先輩におつかれさまって言われたら、ほんとに安心して、ヤバかったです。温泉入って、上がって他のスタッフの顔見たら、すごく安心して、元気もでて、つくづく支えられてるなぁって感じました6講のみなさんにも、「今日はよぅ頑張った」って言ってもらえたり、「足大丈夫か?」って心配していただいたり、本当にいい人ばかりでした

自分の力不足と、限界とみんなの優しさを感じた一日でした

31日
最終日は今まで一日約35キロやったけど、なんと60キロです
この日は、今日中に伊勢神宮に着かなければならないってこともあり、6時ごろ出発


私は昨日のこともあったので、前半は車でサポート
でも後半はどうしても歩きたくて、統括のtosioさんに歩きたいですって言ったら、私の気持ちを大切にして、OKしてれました

わがままばっかでごめんなさぃでもうれしかったです


OB,OGさんがおそばを作りにわざわざきてくださったり、わかりにくい曲がり角前に立って、応援して下さって、本当に感謝の気持ちでいっぱいです
17時半ごろ出発して、今日中に伊勢神宮内宮へ着くように、ほぼ一気に歩きました内宮の手前の外宮に着いたのが、22時ごろ。そこで休憩して、ラストスパートここからも、最後の登り坂が・・

はじめは集団で歩いてけど、だんだん遅れる人が前半歩いてなかった分、ここにきてはじめて参加者の方を励まして、歩くことにその方に、自分のペースで行きましょう、とか言ってもすごくつらそうで今まで、励まされる立場だった分、励ましながら歩くのもとても難しいことを感じました


でもやっぱり、ここまで来て時間内に伊勢神宮へ尽きたい思いは、その参加者の方も熱くて、最後の下り坂の手前からめっちゃスピードが速くなりました今度私が着いていけなかったり、何人も抜かして、猿田彦神社着


ここからは全員でワッショイと掛け声しながら、内宮を目指す一般人をかき分け、無事内宮の鳥居と、伊勢完歩の垂れ幕が見えたとき、本当に言い表せないほど、うれしかったですそのあと、すぐカウントダウンに・・カウントダウンに間に合った

残念ながら間に合わなかった方とスタッフもいたけど、みんなで迎えられて良かったですきっと、カウントダウンに間に合うことより、頑張ったこと、完歩したこと、その過程でいろいろ感じたり経験したことが大切なんやと思いますでもオーラスは本当に大変だと思うので、sige assanお疲れ様です

伊勢のスタッフやって,つらいことも多かったけど、思い返すと楽しくて本当に良かったです他のスタッフ、参加者、道で御接待してくれた方、OBOGさん、本当にみんな気さくで、いい人で、私もそうなりたいって思いましたありがとうございました

これからもこの伊勢迄歩講がずっと続くことを願っています

伊勢迄日記(スタッフA) 長文です。

12月28日から1月1日の元旦まで
京都の宇治から伊勢神宮まで170キロ歩く行事のスタッフをしてきました!!
初日からずっと雨雨大雪雪の中、参加者のみなさん、スタッフのみんな本当にお疲れさまです。

1日目

京都コース。
スタッフはりえさん、あっさん、クポ。
途中みかんやお菓子、餃子マンを買っていただいて、みんなで楽しくびしょびしょになりながら奈良YHまで歩いた。

2日目

奈良YH→榛原まで30キロ程。
この日も生憎の雨でコンクリートの道をまっすぐずっと歩く。
途中、ご好意のお接待でお餅をいただいたり、Hさんから干し柿や草餅を買っていただいたりして嬉しかった。
伊勢迄歩講はグルメな旅だと思った。
足裏はじんじん痛いけど最後の長い峠を歩く。
前を歩いていたみなさんに追い付くと、「よぉ頑張ったなぁ。」と言ってもらえた。
宿泊先の井谷屋のご飯は美味しかったし、お風呂もとっても気持ち良かった。
ここで100キロコースの方とご対面。
シゲママがいた。

3日目

この日は車班で裏方の仕事をした。
外は大雪吹雪でいっとん先輩曰わく「雪世界」だった。
昼食場所の専明寺へ行くトンネル手前で車が渋滞していた。
何事かと思えば雪で道路が凍結しており、チェーンを巻いているという。
しかしここでチェーンを巻いていると昼食に間に合わないし、トンネル抜けたら車の轍があるから大丈夫という情報を聞き、としおさんの判断でこのまま行こうと決まった。
しかし道路は凍結し車は斜めに滑る。
アクセル全開やのに雪のせいで前に進まない。
私はこの時死を感じ、そして専明寺に誰もいないという最悪な状況が頭をよぎった。
みんなで必死に雪かきをした。
としおさん&車頑張れ!!
…ブイーン!!
動いた、車が進んだ!!!
としおさんの運転テクニックと決断力に感動し、安心して涙が出た。
これでやっと昼食を届けられる!!
専明寺についてからは無我夢中でした。
ひろちゃんとおぐちゃんと必死で参加者の靴に新聞紙詰めて詰めて詰めて詰めて詰めて…
参加者の方から「ここまでしてもらわんでもいいのに」と言われたが、ただ一心に大雪の中冷たい思いをして峠を歩いて来たみんなの少しでも力になりたいと思った。
この日は峠がたくさんあるから大変だろうなと思った。
しかし、夕方頃、休憩所の御杖村の交流センターで出迎えた時、みんな笑顔だった。
その笑顔が本当に嬉しかった。
御杖村の人たちもとても親切で、ご好意でしし汁と温かいコーヒーのお接待をしていただいてありがたかった。

姫石の湯でお風呂と夜ご飯。
雪の中おぐちゃんと一緒に露天風呂入りました。
脱衣所で参加者と思い知らんおばちゃんに話しかけました。
お弁当が豪華でした。
ケンタッキーさんはみかん汁たっぷりのご飯を嬉しそうに食べてました。

宿泊先行きのバスの中で連絡事項。
あっさんが先達会議から帰ってきた後、ひろちゃんと3人でミーティングをした後就寝。

4日目
いよいよ最終日。
この日は最長60キロを歩き、参加者も今まで歩いてきて疲労が一番溜まっている時。
何より、自分自身1日で60キロの距離を歩いたことがなかったので、歩ききれるか、自分のせいで他のみんなに迷惑をかけないか心配だった。
最終日は8講+100キロコースの方々と歩いた。
8講はベテランさんなので余裕を持ってまとまって歩いている。
しかし100キロの人は初参加の人がほとんどで、体力に自身がないから先に行ってできるだけ休みたい、という意見が多かった。

私も初めてやから気持ちがとてもよく分かる。
しかしそれだと、体力の違いからどうしても歩くのが早い人と遅い人が出てきてしまい、せっかくの講がバラバラになってしまう。
また、夜になるとバラバラだと危険だから、今のうちにまとまって歩いて顔見知りになった方がいいと、8講の方々から貴重なご指摘をいただき、100キロの皆さんと話し合った。
100キロの方々はとても優しく、私たちスタッフの言ったことを心良く受け入れてくれました。
それ以降、後ろを気にかけながら歩いてくださりました。

昼食の時、参加者の方が関節と足の豆が痛いと言った。
とりあえず応急処置をして歩いた。
その後も足が痛むようで休憩ごとに処置をしていた。
痛みをこらえて歩き続けた。

そしてやっと夜ご飯と中間ポイントの津田公民館に着いた。
そこにはたくさんのOBさんやOGさんがお手伝いに来てくださっていた。
4年前の先輩まで来てくださっていた。
しかし私は次も歩かなければいけないので自分のマメ対策をするのに精一杯だった。
参加者さんの足の処置をOBさんにお願いした。

ここからが一番辛い。
経験者の方々が言っていた。
参加者も自分も…
第4陣として、みんな揃って公民館を出た。
ここからは夜間歩行となって外は真っ暗、まとまって歩く。
分かりにくい場所、迷いやすい場所にOBOGさんが立っていてくれて、道案内してくれた。
寒い中、感謝だ。
変電所、林間、田丸神社を過ぎて自分の足も限界に近づく。
みんなでヨイショヨイショと言いながら歩く。
度会橋の手前の細い道、自然と自分が前から三番目くらいになった。
ここで私がスタッフとしてできることは何か、
車が前から来るのを知らせることだと思い、声を出した。
その時、後ろからみんなの「はいよぉ〜」という返答がどれだけ嬉しかったことか。
極限の中、しんどいけどみんなが声を出して応えてくれる。
何度も何度も、それが私の支えとなる。
私は胸が熱くなり、歩きながら一人泣いていた。
度会橋を越えた辺りで先に出発していた陣と合流した。
それだけ私たちの陣はハイペースで歩いてきたということだ。
遅れている人もいたけど、それはしんちゃんやあべちゃん、そしてあっさんとシゲが付いてくれていた。
なので安心して前を歩くことができた。
そんな思いでやっと下宮まで辿り着いた。
下宮の休憩中寒かったがらんらんが温かい焼き芋をくれた。
参加者さんが杖を貸してくれた。全てが嬉しかった。
下宮から猿田彦神社まで約4キロ。
今までのことを考えたら目と鼻の距離だ。
その間私はずっと三宅さんと一緒に歩いた。
もう気力で歩いているという感じだ。
途中、100キロの男性の方が励ましてくれたり笑わせてくれたりした。
ユウくんやクポと一緒になったり、りえちんとまゆも先に行ってもらったりして。
最後の急な下り坂の所で初めて少し立ち止まった。
きっと負傷したつま先に多大な負担がかかっているのだろう。本当にもう限界がきていることは知っている。
しかしもう少し、あの横断歩道を曲がったら着きますよと言って一緒に歩いた。

手前の横断歩道の所でさよが待ってくれていた。
神社の前で先輩たちが大きな声で優しく出迎えてくれた。
私たちは遂に猿田彦神社まで辿り着いたのだ!
色んな人がいた。
何がなんだかよく分からなかったがまよ先輩に会った時、先輩は優しく私を包み込んでくれた。
安心して思わず先輩の胸でうーうーと泣いた。

しかしここがゴールではない。
ゴールへはここからおかげ横丁をワッショイのかけ声で全員が一つの塊となって一気に歩いて内宮に向かう。

みんな最後の力を振り絞って声をだす。

周りは参拝客でいっぱい。

中には拍手したり、一緒にワッショイと言ってくれたりする人もいた。

ワッショイワッショイ

みんなでワッショイ

まだまだワッショイ

もうちょいワッショイ

ワッショイワッショイ



ゴーーーーール!!!

遂に遂に長い170キロの旅が幕を閉じた。
日付が変わる2分前に内宮に到着。
それからはみんなで円になってカウントダウン。
あけましておめでとう!
10分遅れで最後の参加者さんとあっさんシゲが到着した。

それから完歩賞の表彰式をした。
参加者さんが帰る時、最後一緒に歩いた方が

「一緒に歩いてくれてありがとう。あんたがおらんかったら辿り着けんかったわ。」

と言ってくださった。
スタッフとして、これほどの嬉しい言葉はないと思った。

伊勢に参加して良かった。

この行事は学生スタッフだけじゃなく、参加者さんはもちろん、地域の方々の協力の下成り立っているんだと実感した。

伊勢のメンバーも日増しに信頼が強くなっていくのが分かった。

このメンバーでもっと色々やりたいなと思った。

広報の仕事も突撃電話など度胸もついたし!

地図班や編集とか他の仕事の大変さも知った。

また歩くことを通して自分自身我慢強くなったと思う。

こんな経験絶対にお金では買えんよね。

来年も何らかの形で伊勢に携わりたいなぁ。

ほんまにみんなお疲れ様!!

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